2010年10月
A571号室は、新しい壁を作成して、X線実験室と電気炉室にする予定である。
現在設置されている450kVの高エネルギーX線源は、
巨大単結晶の透過ラウエ写真撮影に用いる。
サンプルゴニオやカメラの架台が部屋いっぱいに広がっているので、
これを整理するのが当面の目標。
2010年10月7日 物性研A571号室 初期状態
正面図 |
左から |
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2010年10月13日 A571号室の大幅な模様替えを決断
アクリルの壁を一枚撤去した(右手前) |
黒い架台(アルミ製)を糸のこで切断中 |
壁撤去中にネジ山が潰れてしまったので、ディスクグラインダーでネジの頭を落とす |
部屋を暗くしてみました。 |
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2010年10月14日 2日がかりで黒い架台の切断終了
切断後の架台 |
すっきりとしたスペースが出来上がる。新しく壁を作成し電気炉スペースとする予定。
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2010年10月20日 左右のアクリル壁を入れ替える。
以前は右側にあった扉が今は左側に移っている。 |
X線ラウエアクセサリ収納棚を移動 |
右側面から。 |
2010年10月21日 作業机などの再配置
右側面。右奥には粉末X線回折装置を設置する予定 |
左側面。左奥は、X線源のコントローラーやCCDカメラ制御PCの作業台。 |
これで部屋の整理は一段落である。
工事業者への壁の作成依頼と、分電盤作成依頼を行う。
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