東京大学物性研究所 ISSPワークショップ

定常中性子源三軸分光器の役割と偏極中性子散乱


日時 2012年7月23日(月)午後〜24日(火)午前
場所 東京大学物性研究所 本館6階 第2セミナー室
(〒277-8581 千葉県柏市柏の葉5-1-5)
主催 東京大学物性研究所 
 内容 物性研究所では、定常中性子源である研究用原子炉JRR-3に9台の中性子分光器を所有し、大学共同利用に提供している。一方、パルス中性子源を有する大強度陽子加速器施設J-PARCでは、2011年12月の再稼働以降、物性研が所有するHRCチョッパー分光器を含め、数多くの分光器が共同利用に供されてきた。これらのほとんどは非偏極白色パルス中性子分光器であり、偏極中性子を用いた分光器は、技術上の困難さのために数が少ない。
そこで本研究会では、JRR-3三軸分光器の今後の役割を、偏極中性子散乱という観点から議論する。また、最近実用化された3He偏極フィルタ技術とPG結晶を用いた大強度モノクロ・アナライザによる偏極非弾性散乱分光器の計画についての議論も行う。これらを通じて、今後の三軸分光器の将来についての意見集約を図ることを目的とする。
 連絡先 東京大学物性研究所 益田隆嗣 04-7136-3415
 masuda@issp.u-tokyo.ac.jp

事務的な連絡は以下にお願い致します。
大串彩子 04-7136-3389
 a-ohgushi@issp.u-tokyo.ac.jp
 講演タイトル
提出締切
7月9日(月) 
 講演概要締切 7月17日(火)
A4半ページの講演アブストラクトを上記大串までメールでお送り下さい。
このテンプレート(ワードファイル)をダウンロードしてお使い下さい。
 
 交通案内 空港・各駅から物性研究所へのアクセス 
 発表について ・発表時間は質疑込で25分程度を予定しています。
・パソコンはWindowsを用意しておりますが、
 ご自分のパソコンを使用された方がトラブルが少ないと思います。
・こちらのパソコンをご使用になる方は、スライドのファイルをUSBメモリに入れてお持ち下さい。
 
 プログラム プログラム案はこちらです。  
プロシーディングス 研究会の講演内容を冊子の形で刊行することを計画しています。
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休憩時間に受付までお持ち下さい。