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研究室の日常DIARY

令和6年8月7日 益田研の日常

お久しぶりです。小関です。
昨年の筑波山登山に続き、なんと今回は富士登山に挑戦しました!!
メンバーは、益田先生、浅井さん、菊地さん、Weiさん、Liuさん、Hu君、そして小関です。
七合目の山荘に一泊して、翌日の早朝に出発し、登頂を目指す、二日がかりの挑戦です。
悔しくも、メンバーの一人が山頂まであと一歩のところで高山病に罹り、全員での登頂はかないませんでした。しかし、益田研が一致団結し、一つの過酷な課題に挑戦できたことに素晴らしい価値を感じた、そんな旅となりました。

写真(左上から右下にかけて):
・七合目の山荘から見た御来光 ・山頂で火口を背に撮った記念写真 ・きれいな朝焼け
・山頂にて、パソコンを持ってきたと衝撃の告白をするHu君と、それに爆笑するWeiさん
・登山中の快晴に反し、豪雨の中、必死に下山をするメンバーたち

令和6年4月26日 益田研の日常

お久しぶりです。特任研究員の菊地です。
私は多重型三軸分光器HODACAのInstrumental scientistとして勤めております。
私の研究の内容は2つあります。
1つは、HODACAのハードウェアについてモンテカルロシミュレーションを行い、分光器の調整及び改良を行うことです。
もう1つは、HODACAのデータ解析用のソフトウェアの開発及び改良です。
ハードウェアに関しては、シミュレーションにかかる時間と改良にかかる費用の観点から、進捗はゆっくりになります。
ソフトウェアに関しては、ユーザーの実験サポートをしていると色々な要望が来るため、非常に早いサイクルでアップデートすることになります。
私は博士の学位を取得するまでは主にmatlabというソフトを使用して実験の解析を行っていたのですが、ライセンスが有料でありユーザーに負担がかかるためHODACAのデータ解析用ソフトには不向きです。そこでpythonを勉強しデータ解析用ソフトASYURAを作成しました。
ASYURAを作成するきっかけの1つはPSIの多重型三軸分光器CAMEAで共同実験したことでした。CAMEAのInstrumental scientist達は自分たちでMJOLNIRという解析用ソフトを作成しており大変刺激を受けました。
もう1つのきっかけは、まだASYURAが無くmatlabでのコードしかなかった初期にユーザーから「現状のソフトウェアの環境はだめでしょ。」と言われたことでした。非常に悔しかったのでソフトウェアの開発に注力し、1か月後にはASYURAのプロトタイプを完成させました。
このころChatGPTが流行りだしコード作成に関しては非常に有用であるとの評価を受けていました。私はコマンドやパッケージを探すためにChatGPTはよく使用しますが、コードは自分で書きます。一番大きな理由はバグにならないミスを見つけることが困難であるからです。例えば、最大値を用いて計算したいのに最小値を用いていた場合にはコンパイル自体はうまくいってしまうためバグを探すのが大変になります。そうでなくとも自分のミスを見つけるのは大変です。
HODACAに関してはハードウェア・ソフトウェア両面についてBNLのIgor先生と非常によく議論して改良を続けています。なかなか完璧なものを作成するのは難しいですが、引き続き頑張っていこうと思います。
10年後にはもんじゅサイトも完成する予定ですし、できればまた分光器開発に加われたら良いなと思っています。

     

令和6年4月19日 益田研の日常

3月からトラブルで停止していた研究用原子炉JRR-3がようやく4/15から運転を再開しました。
この一か月の間に、ベリリウム金属中性子フィルターを冷却する冷凍機が新しくなり、HODACAの第3コリメータが更新され、かなり環境がアップデートされました。色々心配もありましたがちゃんと機能していることがわかり、今後よりよい成果が期待できます。
記念すべき今年度最初の実験は再度来日されたIgor先生との共同研究です。希釈冷凍機を使う(サポートする側にとって)非常に大変な実験ですが、ともあれまずは無事に冷却ができ、実験が順調に続いています。

令和6年4月9日 益田研の日常

コロナの後遺症&花粉症に苦しむ小関です。
今年度から教授へと昇進なさった益田先生への祝賀、そして再び来日されたIgor先生、新入生の胡君への歓迎の意を込めた会を4月3日に開催しました。
益田先生、この度は本当におめでとうございます!そしてIgor先生、胡君、ようこそ!

令和6年4月1日 Zheyuan's essay

「Zheyuan's essay
 〜中性子線で何ができる?〜」

  筆者:Liu Zheyuan(益田研D1)

中性子に興味のある方、ぜひ御一読ください。

令和6年3月27日 益田研の日常

こんにちは、小関です^^
今月の上旬、私が研究している物質”K2CuF4”の中性子回折実験が行われました。私抜きで。。
というのも、頑張って結晶の軸立て、結晶性の評価、実験の計画を行い、さあ中性子実験頑張るぞ!と意気込んでいたところ、何と、実験開始前日に新型コロナウイルスに感染。。。
私の代わりに益田先生が実験をしてくださいました。現在は、先生の持ち帰ってくださったデータの解析をしている所です。
今月一番の学習は”健康管理の大切さ”です(苦笑)。。

令和6年3月8日 益田研の日常

研究用原子炉JRR-3、第6サイクル最後の実験(3/1-8)は上智大学の足立グループの一般課題でした。HODACAによって効率的な測定が行われました。写真はユーザーと弊研究室の菊地君です。最終日に別用で行けなかったので代わりに撮ってもらいました。ありがとう。(浅井)

令和6年2月27日 益田研の日常

2月24日から29日まで、上海交通大学のJie Ma先生、Mingfang ShuさんとHODACAで実験しています。実験は順調に進んでいます。良い結果が得られることを期待しています。

令和5年12月15日 益田研の日常

12月8日から12月14日まで、北京大学のLi Yuan教授とYuchenさん、Xianghongさんは、私たちの研究室の新しい分光器HODACAと希釈冷凍機を使用して中性子実験を行いました。
実験は順調に進み、100mK以下の温度で磁気励起を観測しました。大変すばらしい成果が得られたと思います。

令和5年11月30日 益田研の日常

先日、JRR-3での実験期間中に、Igor Zaliznyak先生と「那珂湊おさかな市場」に行きました。
そこで偶然テレビの取材を受け、11月30日の「スーパーJチャンネル」(テレビ朝日)で放送されましたので紹介します。


     

令和5年11月10日 益田研の日常

Igor Zaliznyak先生に中性子セミナーでお話ししていただきました。
鉄系超伝導体のトポロジカル表面状態などについての興味深い話でした。
東北大から佐藤卓先生にもご参加いただきました。
https://www.issp.u-tokyo.ac.jp/maincontents/seminar/all2.html?ptype=seminar&pid=20348
     

令和5年10月22日 益田研の日常

研究室小旅行で筑波山にハイキングに行きました。
ブルックヘブン国立研のIgor Zaliznyak先生にも参加していただきました。
御幸ヶ原コースを登り、男体山まで行きました。
好天に恵まれ楽しいハイキングとなりました。

令和5年10月6日 益田研の日常

再び、小関です。
今日は、東海村のJRR-3での実験をしに日本へいらした、イゴール先生の歓迎会を開催しました。
美味しいご飯とお酒を飲みながら、沢山話せて、親睦を深められたと思います!
今月末にはイゴール先生も含めて、研究室メンバーでの筑波山登山を予定しています。とても楽しみです^_^
その様子もまた上げます!是非お楽しみに!

令和5年9月11日 益田研の日常

9/8-9/15に、ETHのZheludev先生とDanishさんが、新しい分光器HODACAの実験を行いました。
HODACAで初めての外国人ユーザーでした。
目的の磁気励起が観測されて、大変良かったです。

令和5年7月28日 益田研の日常

初投稿!
M1の小関です。
7月の27日から28日にかけて、修士論文発表会が行われました。M2のWeiさん、Liuさんお疲れ様です!
この写真は研究室での打ち上げの様子です。
たくさん食べて、たくさん飲んで、スーパーリフレッシュできました^_^
明るく賢く優しい先輩方との出会いに感謝!
写真(左から) : 小関、Wei、菊地、Liu

令和5年6月30日 益田研の日常

6月30日に、無事に博士の学位を取得した菊地君の祝賀パーティーを行いました。
大学近くにある人気の焼肉店で、美味しいお肉に舌鼓を打ちながら、楽しい時間を過ごしました。
菊地君、ご卒業おめでとうございます。
そして、7月からは益田研の特任研究員として、どうぞよろしくお願いいたします。

令和5年5月17日 益田研の日常

2018年に卒業した林田翔平君(現在Max Planck研究所)が、大学院生のValentin Zimmermann君と、J-PARCでの中性子実験のため来日しました。中性子実験の準備を、柏キャンパスの益田研実験室で行いました。
また、中性子セミナーで講演もしていただきました。夜は懇親会を楽しみました。
     

令和5年3月17日 益田研の日常

4月にオークリッジ国立研究所で予定されている中性子実験の準備のため、現地に来ました。
酸素分子の研究ですが、いろいろと予想外のことが起こり、楽しい時間となりました。
写真は、右から松田さん(分光器担当者)、浅井さん、Ryanさん(テクニシャン)、です。

令和3年11月7日 共同利用の日常

東京工業大学の栗田さんと田中秀数先生が、スピン1/2ダイマー物質の圧力下中性子非弾性散乱実験のために、C11にいらっしゃいました。
小さな磁気モーメントの圧力実験ということで強度に心配がありましたが、目的の磁気励起が観測され、大変興味深い実験結果が得られました。
写真:左から 栗田氏、田中先生、益田

     

令和3年10月1日 共同利用の日常

私たちの施設のミッションの1つは、日本全国の大学の研究者の中性子実験をサポートすることです。10年間停止していた研究用原子炉が今年の2月に運転再開し、今年度の共同利用も残すところ1サイクルとちょっとになりました。
私たちが運営する冷中性子三軸分光器を使いに、新領域の有馬先生と物工の井出氏がいらっしゃいました。ヘルメットにマスクという出で立ちではありましたが、大変興味深い実験結果が得られました。
写真:右から、有馬先生、井出氏、浅井さん、益田

令和3年5月19日 益田研の日常

初投稿です。藤原です。
私たちの研究室では量子現象を示す物質の合成から解析まで一連の過程をこなしています。
先日初めての中性子実験をしに東海村のJ-PARCに行っていました。世界最大級の強度を有する陽子加速器があるJ-PARCでは、広範な分野での基礎的、応用的な研究が行われています。今回研究で使用する試料が室温で強磁性転移する機構を解明するために、中性子実験を行いました。キャビンでは散乱中性子の強度をリアルタイムでモニタリングして、粉末試料のスピン波励起の観測を試みました。実験では試料由来のシグナルであるかどうかを見定めるのが大変でしたが、益田先生や助教の浅井さんのやり取りからシグナルを見定める方法や実験の進め方を学べたと思います。
東海の海鮮やお蕎麦などご飯がおいしかったです。
実験も無事終了し、これから柏での生活を頑張ります。

令和3年3月19日 益田研の日常

新領域創成科学研究科が発行する広報誌「創成」に、M2の岩ア君が代表を務めるボランティア団体「UT-OAK南三陸支援団」の記事が掲載されましたので紹介します。
この団体は2011年4月に設立された学生ボランティア団体で、東日本大震災により甚大な被害を受けた宮城県南三陸町を活動拠点として、これまで10年間活動を継続しています。
実際の活動の様子について令和元年8月に岩ア君が書いた日記(↓6つ下の投稿です)もありますので、併せてご覧ください。

※クリックすると拡大します

令和2年5月1日 益田研の日常

新型コロナの影響で、最近はZOOMを用いて研究室ミーティングを行っています。
感染症に負けずに頑張ろう!

令和元年12月11日 益田研の日常

10月から滞在されていたIgor Zaliznyak先生(ブルックヘブン国立研究所)の送別会を行いました。
2か月間の滞在で、分光器のデザインと低次元磁性体の共同研究などがずいぶんと進みました。
JRR-3に革新的な分光器を建設することを固く心に誓いました。

令和元年11月29日 益田研の日常

益田研究室では週に1回、毎週金曜日の午前中に報告会が行われています。
この報告会には、現在10月13日から12月13日の期間で来日されているブルックヘブン国立研究所のIgor Zaliznyak先生も参加されています。
           

令和元年11月15日-22日 台湾旅行記

しばらくぶりの菊地です。
AOCNSに参加するため、台湾に行ってきました。上段左の写真は会場の看板です。初日の夕方にポスター発表があり、ビールを片手に持った人達とディスカッションをしました。勿論、発表は英語だったため大変疲れました。
AOCNSの会場の近くには屋台がたくさん並んでおり(上段中)、夕食は基本そこに食べに行きました。会場近くの中では、飲み物は台湾ビールが(上段右)、食べ物はスズキのケチャップかけ(中段左)がおいしかったです。
最終日には、地下鉄に乗って高雄市に行きました(中段中)。中段右のようなトークンが切符となっています。ここには、Google先生が一番美味しいと言っていた蒸し餃子を食べに行きました(下段左)。滅茶苦茶おいしかったです。台湾は基本的に物価が安く、料理は旨かったです。
最後に、僕と長谷川君はポスター賞をダブル受賞しました(下段右)。イエーイ

令和元年8月9日 益田研の日常

久しぶりの更新です。長谷川です。

7月5日に長い東海出張を終えた浅井さんと菊地君の生還焼き肉をしました!(上段左)みんなお肉を食べるペースが速すぎて1時間くらいでお肉完売でした…まじかぁ〜(笑)
7月8日は共同利用で貸し出しているPPMSに、比熱パックがはまったまま抜けない事件が起きました。浅井さんと私で幾度となく挑戦しましたが、最終的にはPPMSをよく利用してくれている森研の菅井君に相談したら、サンプル交換ロッドを持参で助けに来てくれました。しかも、パックを簡単に取り出してくれるという偉業まで!ほんと感謝しかないです。ありがとう!菅井君!(上段中央)
7月18日には物性研主催のボーリング大会がありました。益田研OBの植田さん、元吉澤研PDの吉田さん、元森研PDの東野さんが助っ人として参戦してくださいました!吉田さんは2ゲーム合計で313点と全体4位の大活躍!益田研の岩崎君も300点で全体7位!二人ともピンがいい具合に散乱して、見ていて爽快でした!企画してくださった総務の方々、楽しい機会をありがとうございました!写真上段右は練習時にストライクをとったドヤ顔の岩崎君。
7月26日は菊地君の日記にあるとおり物質系中間発表2日目で岩崎君の発表がありました。英語での発表、周りにも伝わるくらい緊張していましたが、なんとかやりきって無事に終わってよかったです。お疲れ様でした! 写真下段左は発表後のBBQの様子です。
8月2日は毎年行われている東海の波紋施設でのBBQでした。ビールサーバーもあり、エビ、ホタテに常陸牛やローズポークなどおいしいものも盛りだくさんのBBQは最高でした!最後には花火までやり、夏を大満喫しました!(下段中央)
8月3日からは益田研の公式夏休みです!僕はリーディング大学院のMERITで行われるキャンプが4日〜6日にかけてありました。同期とも一つ下の代とも仲良くなれたいいキャンプになりました。ちなみにポスターセッションで優秀賞をいただきました(^^)/(下段右)

思い返せばイベント盛り沢山だなあと感じます。遊んでばかりじゃなくて、写真の腕をもっと上げます。はい。あ、もちろん研究も頑張っています。はい。

令和元年8月3日-8日 益田研の日常

初投稿になります。修士2年の岩崎です。
今回、益田研の夏休み期間を使って被災地の教育支援に参加してきました。柏キャンパスには新領域創成科学研究科の学生が中心となって活動しているボランティア団体があり、宮城県南三陸町を中心に活動しています。今回が初めての参加でしたが、子供たちと一緒に学習し、遊んで、とても楽しく意味のある1週間になったと感じています。
写真は僕が小学6年生の子に夏休みの宿題を教えているところです。

令和元年7月25日-26日 益田研の日常

ラウエでの軸出しがヘタクソな菊地です。

7月25日と26日はM2の中間発表でした。岩崎君、本当にお疲れ様でした。
全ての発表が終わった後、柴山研究室と合同の打ち上げをしました。
良かった点はホイル焼きがおいしかったこと、反省点は焼き肉の量が多かったことです。

主賓はなぜか欠席でしたので、右上配置となっております。

令和元年7月14日-16日 物性研准教授の日常

日米協力事業「中性子散乱」の会議のため、オークリッジ国立研究所(米国テネシー州)に行ってきました。私がスーツを着用する数少ない機会の一つです。物性研がオークリッジ国立研に設置している中性子分光器の運営について議論してきました。

令和元年6月6日 益田研の日常

長谷川です。

今日はこの時期に毎年やっている物性研ビアパーティーがありました。例年のごとく中性子チームでお昼に開催されるスポーツ大会に出場しました。今年の種目はソフトバレーで、リーグ戦は1位突破、決勝トーナメントでは2位になれました!
先輩たちの活躍もさることながら、要所で女性ルールによる2点を決めてくれた正岡さんの力は大きかったなあ。来年こそは1位をとりたい!!(写真1枚目)
夜のビアパーティー本番ではジェスチャーゲームなどのイベントを正岡さんが取り仕切っていました(写真2枚目)。

どう考えても今日のMVPは正岡さんだな…。
よし、明日から頑張ろう!明日から!
 

令和元年5月31日 益田研の日常

咳とまりません、長谷川です。

5月27日に今年度初の居室飲みをしました。お題は「ワインに合う鍋」。
ということで行った結果、トマト風味のコンソメスープが出来ました。
うん、チャレンジングな企画は楽しいですが、次回は普通にやろう!
写真は益田研学生メンバーです。

令和元年5月29日 東海の日常

物性研中性子施設では、世界各国の研究者と共同研究を行っています。
5/23-5/28の日程で、東海村にあるJ-PARC施設のHigh Resolution Chopper(HRC)分光器を用いて、重い電子系の中性子非弾性散乱実験を行いました。
最近は外国人ユーザーの数が増えています。
右からAdroja氏(英国ISIS)、Luo氏(中国科学アカデミー)、益田、浅井さん、Wangさん(中国科学アカデミー)。

令和元年5月24日 東海の日常

初カキコ。D1になった菊地です。
令和元年初日から5/23までを東海村で過ごしました。
(中略)
色々ありましたが、大変勉強になりました。
写真は、マグネットにヘリウムを汲む僕と岩崎君と杉浦さん。

令和元年5月16日 益田研の日常

令和初投稿です。長谷川です。

いろいろな締め切りがあった忙しい時期でしたが、39°くらいの熱を出して、倒れていました。
ぐうの音も出ません(本当に声がでないから)。

そんななか、植田さんが来ていました。
僕が風邪をひいていたせいで、一緒に飲みに行くこともできませんでした。すいません(T^T)
写真はすがすがしく帰っていく植田さんです。
次来るのは未定とのことですが、6月にまた来ると思っています。待ってます(^.^)/~~~


平成31年4月25日 益田研の日常

平成も残り少ないなか、驚愕の10連休が楽しみな長谷川です。
無事D1になりましたので、益田研での日常をぐだぐだと書きます。

今月は卒業して沖縄に行ったはずの植田さんが4月15日からPPMSを使いに来ています。延泊が決まったらしく、
結局、沖縄にいる時間より柏にいる時間のほうが長いな…。植田さんロスになる日はまだ先らしいです。
そして25日は以前益田研にいた萩原さんがラウエ装置を使いに来ました。なぜかポッキーをお土産として持ってきて
くれました。あとでおいしくいただきます。

みなさん、実験お疲れ様です!いい結果が得られていることを願っています。
得られてなかったらまた来てください(^.^)/~~~


平成31年4月19日 物性研准教授の日常

今年度東北大学の客員を引き受けることになったので、4月18日、19日と東北大を訪れました。
金研の藤田先生からJ-PARC分光器POLANOの状況、金研共同利用、HZB-金研協定の話などを伺いました。
夜は懇親会に呼んでいただき、東北大の若い研究者や学生さんたちと楽しいひと時を過ごしました。
9月の岐阜の学会では、中性子関連の研究室で懇親会をやりましょう、ということになりました。


平成31年3月25日 益田研の日常

3月25日に、平成30年度物質系専攻学位記授与式が行われました。
式へ行く前に、毎日を過ごした思い出深い学生居室で記念写真を撮影しました。長谷川君がいなくて残念です!
植田君、飯田君、菊地君、長谷川君、おめでとうございます!!


平成30年12月5日 益田研の日常

12月4日-5日に、茨城県立県民文化センターで、日本中性子科学会第18回年会が行われました。
写真は、お揃いの中性子パーカーを着て参加した、助教の浅井さんと学生の皆さんです。


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