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当研究室では
1.新しい量子現象を示す物質の合成
2.実験室レベルでの物性測定
3.大型施設(加速器・原子炉)を利用した中性子散乱実験
を通じて、新しい量子状態の発見と機構解明を目的とした研究を行っています。

大学院生は、新領域創成科学研究科物質系専攻所属となります。
当研究室での研究を希望される大学院生は、新領域創成科学研究科物質系専攻の大学院入試を受験してください。

学部4年生の皆さんは「進学を考えている皆様へ」をご覧いただき、興味を持った方は電子メールでご連絡ください。

研究室紹介動画はこちら

新着情報news

2024年12月
海外での実験旅行記(ORNL@アメリカ)」を更新しました。

私たちのグループが建設した次世代三軸分光器HODACAが、2024年12月号の「JPSJの最近の注目論文から」で写真入りで紹介されました(播磨尚朝 日本物理学会誌 79, 688 (2024).)。
2024年11月
Liu君のスカーミオン物質GaV4Se8についての論文がj. Phys. Soc. Jpn.に掲載されました。
DOI:https://doi.org/10.7566/JPSJ.93.124707

Liu Zheyuan君(D2)が日本物理学会第79回年次大会学生優秀発表賞(領域3)を受賞しました。
2024年10月
交替磁性体MnTeのカイラルマグノンの観測に初めて成功しました。この研究成果「Chiral Split Magnon in Altermagnetic MnTe」は、2024年10月8日にPhysical Review Lettersにオンライン公開され、Editors' suggestionに選ばれました。
日本語のプレスリリース「新しい概念の磁性体を実験的に検証 ―中性子散乱実験による交替磁性体の観測―」も公開されました。
10月9日付の日刊工業新聞で「二重波形を初観測」という見出しで紹介されました。
英語の物性研ニュース「Experimental Verification of a New Magnetic Concept — Observation of Altermagnetic Materials via Neutron Scattering Experiments —」が公開されました。
2024年9月
擬一次元反強磁性体についての、木村健太先生(大阪公立大学)との共同研究がPhys. Rev. Lett.に出版されました。
DOI:https://doi.org/10.1103/PhysRevLett.133.086701
研究内容がプレスリリースされました。
https://www.issp.u-tokyo.ac.jp/maincontents/news2.html?pid=24009
2024年8月
研究室の日常」を更新しました。
2024年6月
新しく建設した中性子分光器HODACAの論文が出版されました。
DOI:https://doi.org/10.7566/JPSJ.93.091004
2024年4月
研究室の日常」を更新しました。
2024年4月
海外での実験旅行記(ORNL@アメリカ)」を更新しました。
2024年4月
海外での実験旅行記(PSI@スイス・ORNL@アメリカ・CSNS@中国)」を更新しました。
2024年4月
Wei Zijun君(D1)が複数の学会で優秀発表賞を受賞しました。
2024年4月
メンバー」を更新しました。
2024年3月
NIMSの長谷さんとのKCu4P3O12についての共同研究が、Phys. Rev. Bに出版されました。
機械学習を援用した計算と中性子散乱実験を組み合わせた論文です。
DOI:https://doi.org/10.1103/PhysRevB.109.094434
2024年3月
研究室の日常」を更新しました。
2024年1月
長谷川君(益田研卒業生)の研究がNature Communicationsに掲載されました。
閲読者とのやりとりでは菊地君(益田研卒業生で現博士研究員)も大きな貢献をしました。量子磁性体のマグノン寿命を磁場で制御する研究です。
現在は、博士1年生のWei君が引き継いで研究しています。
本研究のプレスリリース記事マイナビニュース文教速報デジタル版News Picksなどで紹介されました。
2023年12月
研究室の日常」を更新しました。
2023年10月
実験装置」に「多重型三軸分光器HODACA」を追加しました。
2023年10月
研究室の日常」を更新しました。
2023年7月
メンバー」を更新しました。
2023年7月
研究室の日常」を更新しました。
2023年5月
最近の研究成果「静的には異なるが動的には酷似する磁気状態の発見」を更新しました。
2023年5月
研究室の日常」を更新しました。
2023年5月
菊地君のスピンチューブCsCrF4についての論文がPhysical Review Bに出版されました。
DOI:https://doi.org/10.1103/PhysRevB.107.184405
2023年5月
菊地帆高君(D3)が2023年春季大会日本物理学会学生優秀発表賞(領域10)を受賞しました。
2023年4月
メンバー」を更新しました。
2023年3月
研究室の日常」を更新しました。
2023年3月
最近の研究成果「結合したハニカム格子化合物Ni2InSbO6におけるスピン励起」を更新しました。
2023年2月
Liu君のらせん磁性体Ni2InSbO6についての論文がPhysical Review Bに出版されました。
DOI:https://doi.org/10.1103/PhysRevB.107.064428
2022年9月
植田君とのファンデルワールス磁性体の結晶場についての共同研究が、J. Phys. Soc. Jpn.に出版されました。
DOI:https://doi.org/10.7566/JPSJ.91.094706
2022年8月
左右田さんとのZ2ボルテックスについての共同研究が、J. Phys. Soc. Jpn.に出版されました。
DOI:https://doi.org/10.7566/JPSJ.91.094707
2022年5月
オークリッジのグループとの、金属カゴメ反強磁性体FeSnについての共同研究がPhysical Review Bに出版されました。
DOI:https://doi.org/10.1103/PhysRevB.105.L180403
2021年11月
Je-Geun Park氏とのキタエフ液体に関する共同研究がJournal of Physics: Condensed Matterに出版されました。
DOI:https://doi.org/10.1088/1361-648X/ac2644
2021年11月
研究室の日常」を更新しました。
2021年10月
植田君の論文がJournal of the Physical Society of Japanに出版されました。
DOI:https://doi.org/10.7566/JPSJ.90.114702
2021年10月
神戸高志氏との超酸化物NaO2についての共同研究がPhysical Review B誌に出版されました。
DOI:https://doi.org/10.1103/PhysRevB.104.L140402
2021年10月
研究室の日常」を更新しました。
2021年10月
東大新領域木村健太氏との新しい電気磁気効果物質Mn3Ta2O8についての共同研究の論文がInorganic ChemistryのFeatured articleに選ばれました。
DOI:https://doi.org/10.1021/acs.inorgchem.1c02461
2021年9月
上海交通大学Jie Maグループとのキタエフ液体に関する共同研究がNature Communicationsに出版されました。
DOI:https://doi.org//10.1038/s41467-021-25567-7
2021年9月
植田君の論文がJournal of the Physical Society of Japanに出版されました。
DOI:https://doi.org/10.7566/JPSJ.90.104706
2021年9月
冷中性子三軸分光器HER@C11」を更新しました。
2021年8月
東大工学部齊藤研究室との共同研究がNature Communicationsに出版されました。
DOI:https://doi.org/10.1038/s41467-021-25494-7
2021年7月
長谷川君の論文がPhysical Review Researchに出版されました。
DOI:https://doi.org/10.1103/PhysRevResearch.3.L032023       
2021年5月
研究室の日常」を更新しました。
2021年4月
メンバー」を更新しました。
2021年4月
中性子分光器のログページを作成しました。
2020年11月
長谷川舜介君(D2)が中性子科学会第20回(2020年)年会でポスター賞を受賞しました。
2020年5月
研究室の日常」を更新しました。
2020年5月
最近の研究成果「フラストレート一次元鎖磁性体NaCuMoO4(OH)のスパイラル磁気秩序と磁場誘起スピン密度波」を更新しました。
2020年4月
メンバー」を更新しました。
2019年11月
海外での実験旅行記(ORNL@アメリカ)」を更新しました。
2019年10月
最近の研究成果「フラストレート量子磁性体におけるハイブリッド励起を発見 -譲り合う励起状態たち-」を更新しました。
2019年9月
最近の研究成果「スピントロニクスの方法を活用しスピン液晶状態の特徴を初めて解明」を更新しました。
2019年4月
歪みのないカゴメ三角格子の磁気状態に関する論文が出版され物性研ニュースで紹介されました。
2019年4月
研究室の日常」を開始しました。
2019年4月
歓迎会を行いました。
2019年4月
メンバー」を更新しました。
2019年3月
送別会を行いました。
2019年2月
最近の研究成果「希土類ホウ酸鉄CeFe3(BO3)4の磁気秩序」を更新しました。
2019年2月
最近の研究成果「ストライプ秩序をもつハニカム格子反強磁性体Ba2NiTeO6におけるスピンダイナミクス」を更新しました。
2018年12月
忘年会を行いました。
2018年12月
長谷川舜介君(M2)が中性子科学会第18回(2018年)年会でポスター賞を受賞しました。
2018年4月
歓送迎会を行いました。
2018年4月
メンバー」を更新しました。
2018年3月
送別会を行いました。
2017年12月
林田翔平君(D3)が中性子科学会第17回(2017年)年会でポスター賞を受賞しました。
2017年9月
海外での実験旅行記(PSI@スイス)」を更新しました。        
2017年8月
研究室イベント(富士山山行記)」を更新しました。
2017年6月
海外での実験旅行記(ORNL@アメリカ)」を更新しました。
2017年4月
メンバー」を更新しました。
2017年3月
歓送迎会を行いました。
2016年12月
忘年会を行いました。
2016年12月
左右田稔助教が第14回(2016年)日本中性子科学会奨励賞を受賞しました。
2016年10月
最近の研究成果「マルチフェロイック物質Ba2CoGe2O7における磁気モーメントの連続的電場制御」を更新しました。
2016年7月
最近の研究成果「正四面体スピンによる熱力学への挑戦」を更新しました。
2016年4月
歓送迎会を行いました。
2016年4月
柏の葉公園でお花見を行いました。
2016年3月
海外での実験旅行記(ISIS@イギリス)」を更新しました。        
2016年3月
左右田稔助教が第10回(2016年)日本物理学会若手奨励賞(領域3)を受賞しました。
2016年3月
送別会を行いました。
2016年2月
修士論文・博士論文の打ち上げを行いました。
2016年1月
最近の研究成果「リラクサー磁性体LuFeCoO4における磁性と誘電性の関係」を更新しました。
2016年1月
最近の研究成果「凹凸ハニカム格子反強磁性体Ba2NiTeO6の磁気秩序」を更新しました。
2015年8月
最近の研究成果「マルチフェロイック物質NdFe3(BO3)4の磁気異方性と電気分極の構造の起源の研究」を更新しました。
2015年8月
海外での実験旅行記(ANSTO@オーストラリア)」を更新しました。
2015年5月
メンバー」を更新しました。
2015年5月
海外実験について(Highlight proposal)」を更新しました。
2015年3月
海外での実験旅行記(ILL@フランス)」を更新しました。
2014年10月
海外での実験旅行記(ANSTO@オーストラリア)」を更新しました。
2014年10月
海外での実験旅行記(ILL@フランス)」を更新しました。
2014年9月
海外での実験旅行記(ISIS@イギリス)」を更新しました。
2014年8月
J-PARC/MLF,HRC分光器にて、10Tの高磁場印加が達成されました。
2014年5月
ホームページをリニューアルしました。
2014年3月
スピン・ネマティック相互作用の観測について研究成果がプレスリリースされました。
2014年3月
最近の研究成果より」開始
2013年10月
海外での実験旅行記」開始

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